LUMIX DMC-LX100
GRに代わって手元にきたのはLUMIX LX100(
フォトヨドバシレビュー)。
通算3度目の買戻し。
マイクロフォーサーズ規格(17.3×13mm)のセンサーをベースとしたマルチアスペクト仕様。
実質GRのセンサーサイズの6割弱にとどまることや、画素数も少なく、
レンズが単焦点ではなくズームのため、総じてGRよりも解像度が劣る。
けれど画角がフルサイズ換算で24〜75mmとフレキシブルなところがGRに対する大きなアドバンテージ。
しかもLUMIXには「IAズーム」なる画質を劣化させずにレンズの画角以上に
望遠側にズームできる機能があって(JPGのみ)これを使うとフルサイズ換算で最大135mmまで望遠可能。
レンズのF値も1.7〜2.8と明るめなので、様々なシーンを結構自由に切り取れる。
スナップでいろんな表現をするときに便利なカメラ。
起動前の外観も良いし。
じゃこれまでなんで2回も手放したかとうと
しばらくは面白がって使うのだが、
コンデジにしては大柄で重いため、徐々に持ち出す際に不満が積み重なる。
それと、わかっちゃいるんだけど「コンデジ画質」にも徐々に不満が積み重なる。
そしてトドメとなるのが起動後の
レンズがにょーんと伸びた外観のいまいち感。
これで、やっぱりコンパクトで画質が良く外観シンプルなGRのほうがいいなーとなる。
でリプレイスするというルーチンが2回起こったのでありました。
さて今回はどうか。
前回と状況が違うのは
それほど数を撮らなくなったことと、色味や画質へのこだわりがだいぶ薄くなったこと。
なのでサイズと画質の問題はクリアーできそう。
あとは「レンズにょーん」問題にひっかかるかどうか(笑