ウツクセツナキスギユクヒビ
OLYMPUS PEN F




OLYMPUS PEN F
PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR








pen&pen
PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR


結局さー、Penシリーズの生みの親である故 米谷美久氏の世界がねー
びんびん来てるんだよねー、今。

このカメラが販売された時代1963年あたりは、ワタクシはまだこの世に生れてませんので。。
懐古主義的にクラカメにハマってる、ということではなく
純粋にモノそのものの魅力。「斬新」かつ「秀逸なデザイン」えーんど「メタルもの」という
昭和的な表現で言えば
トリプルパンチが効いてるんだよね。。

つーか、もっとあるんだけれども、追い追い。。
特に右のPen Fは、いろんな意味で
ドストライクっす。。。

このデザインを継承したミラーレス一眼のPen F も今年出たみたいだけど
えーと全然こっちのほうが美しいし、焼き直しがうまくいかなかったんとちゃうか?
似てるようで全然似てないぞい。






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ちっちゃなフルサイズカメラ


ちっちゃなフルサイズカメラ



さて、このカメラの名前は何でしょう?

って、このアングルだけでわかる人は、かなりのカメラ通でしょうねー^^
ちなみにこれはカメラの底面です。
下側にホットシューがあったり、フイルムの巻き取りレバ―があるのは普通とは逆ですよね。
かなりユニークです。




ちっちゃなフルサイズカメラ



これはカメラの背面です。
天地を戻してます。
ここまでくるとわかる人もいるでしょうか。。
僕は5時間前だったら絶対にわからなかった。。
しかし、使用感少なくて綺麗ですねー。



Rollei 35 LED



はい正面です!
こちら「Rollei 35 LED」という、おそらく世界最小最軽量の35mm(フルサイズ)フイルムカメラです。
このサイズで電子制御を全く使ってない機械式カメラです。←ここが僕にとって大事なポイント。

買ったカメラをすぐに撮影してこのブログにアップするのは、ここ数年ずっとひかえてきたのですが
(というのは、理由があってのことで、、書けば長くなるのでまた別の機会にでも書こうと思います。。)
今回は、先週、RICOH XR500をアップしてから、なぜかストッパーが外れちゃったようで
またアップしちゃいました。。





Rollei 35 LED



機械式フルサイズの一眼フイルムカメラ「RICOH XR500」と並べてみました。
RICOH XR500も同時代の一眼レフ機の中ではコンパクトなほうですが
さすがにRollei 35は世界最小!(って勝手に書いてるが、本当にそうなのか不安になってきたな)
まるで親子のようですね。

右側のRICOH XR500についているレンズは焦点距離50mmのレンズ。
左側のRollei 35 LEDについているレンズは焦点距離40mmのレンズ。
同じサイズのフイルムを使って、ほぼ似たような焦点距離のレンズなのに
こんなに大きさが違うのはなぜなのか。。
フランジバックの違いでこうなるのかな???
技術的なことが全くわからないので、頭の中が?で溢れそうです。。
あ、F値が違うか。。


Rollei 35 LED



さらにマイクロフォーサーズ規格のデジタルミラーレスカメラ
「LUMIX DMC GX8」も右端に並べてみました。
このカメラは、RICOH XR500のさらにふたまわりくらい大きいですが
センサーサイズは、他の2台の35mmフルサイズの約4分の1しかないんですよね。。

さて、まだ色々書くほど「Rollei 35 LED」君のことを知らないので
このあたりでおしまいにします。

今後、撮影した写真とあわせて、使用感などをボチボチと書いていこうかなと。


Rollei 35 LED
LUMIX DMC-LX100


時々お世話になっている中野にある信頼のフジヤカメラさんで購入しました。
正常なはずだった露出計が、試したところ異常な動きをしたため、その分かなりお安くしてもらえてラッキーでした。
そもそもコンパクトな全手動の機械式カメラがほしかったので
露出計が狂ってようが壊れてようがどっちでもノープロブレムだったので。

ちっちゃいマニュアルカメラ
嬉しいなぁ。。ニンマリ。。
このモデルは「B級ローライ」とか呼ばれている廉価版の機種なのですが
僕的にはデザインはこっちの方が好み。前面のダイヤルがないのでかなりすっきりしている。
※ローライ35のスタンダード機種の外観はこちら

それと外装のカバーは金属製ですが、中の構造フレームはプラスチックです。
ここが標準モデルと違うところのようですねー。
でも、これはこれで軽くていいですよ。軽すぎることもないし(写ルンですよりかはよっぽどずっしりしてます)

この機種は1978年生まれのようです。
なお最初の機種「ローライ35」は、1967年に発売されたとのことで、俺と同級生やんけ。
あ、このカメラのメーカーはドイツです。レンズはツアイス設計。
が、このカメラの製造国は シンガポール。
マニアの間では初期のドイツ製が好まれているようですな。

しかし、LX100。何気になかなかの描写で、嬉しい。。



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フイルムカメラ RICOH XR500




RICOH XR500
LUMIX DMC-LX100



今日届いた古いフイルム一眼カメラ RICOH XR500。

さっそくモノクロフィルムを詰めて試写したものの
ヨドバシに現像をお願いしに行ったところ、カラーフイルムのように90分では上がらないとこと。。
なんと数日かかるとういう。。
えーっ、知らなかったぞ。。
ヨドバシはその日にあがるから高いお代を払ってでも、と思っていたのに。。

つーことで、いつものようにネットで知ったお安い岩手の現像店に出すことにしました。
一本だけ送っても送料がもったいないので、4〜5本たまってから出すことに。
って、じゃいつ出せるんだよっつー。。

冬に春の写真をアップするのだけは避けよう。。







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168




SIGMA DP2 merrill
今は手元に無きDP2 merrill。
機材たちは、このようにお見合い写真を撮影されたのち
主にヤフオクを通じて、次なるオーナーの元へ旅立って行くのです。。



連れに「いままで使った機材がどれくらいあったのか整理してみたら?」と言われ
確かにここ4年間でかなりの数の機材を使ってきたので、ちょっと過去のブログ記事を眺めながら集計してみたところ
えー約4年間で、カメラ61機、レンズ107本の合計168の機材を使っていたことが判明。。
ほとんどが中古で、新品を使ったのは数える程度。

僕は使わない機材はどんどん売る性質(たち)なので
いま使っているカメラ4機、レンズ3本の7機材を除くと、161の機材たちが僕を通り抜けて行ったわけです。。
すると、平均で1年間に約40機のカメラとレンズを使ってきたことになりますな。。

まあ、アホですね(笑

ざっとお金の計算をしたら。。
うーん、ここではあえて公表しませんが、投資した総額から今残っている機材の実勢価格を差し引くと
驚嘆の金額が消えていったことにいまさら気づきつつ
このような場合の常套句。。「様々な撮影経験と学習をさせてもらったので、、勉強代のようなものですなー」
とつぶやくしかありませんね。(のわりには写真のクオリティがうんぬんというのは頑として気づかないふりをするのだ)

ちなみに使ってきたカメラのメーカー別で多い順にみると。。

1位:Canon 27機 (うちデジタル一眼が17、35mmフィルム一眼が6、コンデジが3、フィルムコンパクトが1)
2位:Nikon 7機 (うちデジタル一眼が2、35mmフィルム一眼が3、コンデジが2)  
2位:FUJIFILM 7機 (うちデジタル一眼が3、35mmフィルム一眼が2、コンデジが2)
4位:RICOH 5機 (全てコンデジ)
4位:OLYMPUS 5機 (うちコンデジが4、フィルムコンパクトが1)

その他は、SIGMAのコンデジ3、SONYのデジタル一眼が2、MINOLTAのデジ一が1とフィルムが1
ロシア製のフィルムカメラLomo Smena Symbolとか。。

つーことでCanonが圧倒的ですね。現行のカメラも4機のうち3機がCanonっすから。

ではレンズはどうかと。

1位:Canon 20本 (すべてAF)
2位:MINOLTA 19本 (うちAFが13、MFが6)  
3位:SIGMA 18本 (すべてAF)
3位:Nikon 18本 (うちAFが2、MFが16)
5位:TAMRON 8本 (うちAFが7、MFが1)
6位:FUJIFILM 6本 (うちAFが4、MFが2)

その他は、Pentax、TOKINA、COSINAがそれぞれ3とか、海外メーカーのMFとかばらばらと。。

うーんレンズはけっこうバラケたけども、やっぱりCanonが多かったんだなー。
MINOLTAはこんなに使ってたっけ?というくらい記憶が飛んでいた。。3年前だからね。
NIKONはほとんどがMFだったね。一時期 NIKKOR にハマりましたから。。

まあ、個々の機材の話をしだしたらキリがないのでやめときます。。

えー結論としては
168の機材を使ってきた結果、Canonが残っている、ということだね。
あ、リコーGRも。これすごく気に入ってマス。。


じゃなくてさー。

これって「カメラ・レンズ沼」の典型だろ。。



一方、撮った写真の枚数はというと
FLICKR(このブログ)や過去ブログにアップした枚数を合わせると、だいたい2,000枚くらいかなと。
実際は、掲載しなかった写真を含めてその20倍くらいあるから
たぶん4年間で4万カットくらい撮ったのかな。。
プロじゃないので、まあこんなもんなんでしょうねー。ほとんど週末の数時間しか撮ってないしね。

あ、で、いま構想しているのが
もう少しでFLICKRにアップした写真が1,000枚に届こうとしているので
記念といっちゃなんだけど、何かの形で写真をまとめてみようかなと思ってます。
写真と文書で構成した冊子のようなものでも作ってみようかなとか。。
ちょっとまだイメージが固まらないので、だいぶ後になるとは思うけど、できれば来年の3月くらいまでには形にしてみたいなと。。
ま、あくまでも構想っす。。

それより、ヤフオクの出品や落札する商品の見極めの仕方とかまとめたほうがよかったりして。。




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RICOH GR : 超古いvoigtlanderのレンズ




voigtlander coffee cup!
RICOH GR

コーヒーカップではないので。。







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EOS M用ハンドグリップ をM2用にチューン




EOS M2 + ハンドグリップ


EOS M2はコンパクトで大変携帯性の良いミラーレス一眼だけど、撮影などを頼まれたときにサブカメラとして使用するにはグリップが良くないのでハンドリングが悪い。。
そこで、社外製のNEEWER ブラック 金属製 L型クイックリリースプレートブラケット ハンドグリップ なるものを入手。Amazonで税込1,972円なり。
この手の価格にしてはかなり割安だったのと、EOS M用ではあったが、M2になってもさほど外装も変わってないので装着できるだろうとの読みで。
※上記商品は現時点では品切れの模様。同じ商品が別の会社で販売されているようだけどここ
価格が倍以上違うので、購入したい方はもう少し様子をみたほうがいいかも。

結果、読み通り、無事装着。
見た目はあまりスマートじゃないけれども、総金属製で仕上げ品質も価格の割には大変よい。
そして何よりグリップが大幅に向上!(個人的には現行M3よりも上と感ずる)
これだけでも価格を超えた価値があると思う。

がしかし。。

1点問題があり。

カメラのバッテリー蓋の開閉がハンドグリップに干渉し、バッテリーの出し入れが困難。(だから割安だったとか?)
取付角度など工夫すれば、なんとかバッテリーの出し入れはできるのだが、斜めに装着するということ自体が気持ち悪くてダメ。。

そこで意を決してグリップの干渉部を削ることに。。

用意するのはこれだけ。

金ヤスリ


100円ショップで売っている金ヤスリ。
これでカメラのバッテリー蓋の開閉時に干渉する箇所をシコシコ削るというわけ。

で、削った様子が下の写真。

削った様子その1


けっこう削りました。時間にして1時間強。。
腕が攣りそうになります。。
グラインダーなどの電動工作機をお持ちの方は、あっという間に削れると思います。

下は真上から撮った写真。
どのくらい削ったのかの参考に。厚み約2.8mmまで削りました。
たぶん1.5mmくらいは削ったと思います。

削った様子その2


削った面の処理の仕方はあるのだろうけど、面倒なので油性黒マジックを塗って仕上げ終わり。。

削った箇所に着色


ちなみに、グリップ部とボディが接する面(ハンドグリップの裏面)に、厚みのある両面テープを貼ってます。
(上の写真の白いところ。ボディと接する面はシールを残して接着しないようにしてます)
ハンドグリップが金属製なので、強く握ったときにカメラボディにスレがつかないようにするのと、バッテリー蓋の開閉にハンドグリップが確実に干渉しないよう、微妙にオフセットして取り付けられるようにするため。
(もう少し削れば完全に干渉しないのだけど、これ以上削るとかなり薄くなってしまい、強度的な不安があったので)
実際装着してみると。。

↓ご覧のように、バッテリー蓋の干渉から解放され、スムーズにバッテリーやSDカードの取り出しができます。

バッテリーもスムーズに取り出せる


ちなみに、EOS M用なので、下のように装着時に隙間が出ます。
ですが良好なグリップがもたらす幸せ感のほうが上回るので、ほとんど気になりません(笑
実際のグリップ時も不思議と違和感はないです。ハンドグリップ単体での剛性が高いので握ってもゆがまないからだと思う。

装着時のスキマ


これでEOS M2も積極的に現場投入できそうです。

EOS M2 + ハンドグリップ sono2


ちなみに、MからM2になって変わったと感じるところ。

AFが早くなったのは皆さんすでにご存知でしょうが、ワタクシテキニおっと思ったのが
シャッター音
かなり気持ちのいい音になった。まるでフィルムeosのようなキュシーンというこぎみよい音。久々に気持ちいいと感じた音質。eos 70Dよりも全然よい音。
Mは確かゴトッとした重いもっさりした音だったと記憶している。

それと、ボディサイドの樹脂の質感。
Mは、全体的には質感がよかったのだか、唯一サイドボディだけ安物のブラスチックのようで、なんでここだけこれなのかと不思議に感じていたので。
M2 は、樹脂の表面をシボ的な加工をしていて、やっとボディ前面の高質感とバランスが取れたように感じる。

それと軽さ。
Mよりもほんの少ししか軽くなっていないけど、小型化したボディやこぎみよいシャッター音と相まって、数値以上に軽快な印象。

そんなところ。





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いまさらながら OLYMPUS XZ-2 テストショット その2




XZ-2 TEST-07
OLYMPUS XZ-2










XZ-2 TEST-08










XZ-2 TEST-09










XZ-2 TEST-10










XZ-2 TEST-11



ここ数日、大阪出張にからめて、ざっと100ショットほど撮ってみましたが。

やっぱりレンズですね。レンズ性能がすごい。

これはXZ-1と同じレンズのようですが、まあすごい。このカメラ、今となってはコンデジ用センサーとしては小さい部類に入る1/1.7型だけれど、レンズがすごいのでそれなりの画になっちまうのですねー。

XZシリーズが突然ラインナップから消えたのは、製造コストが高すぎたんだろうね。
たぶんOLYMPUS技術開発陣、渾身のシリーズだったのだろうね。
手に持っただけでその気合がヒシヒシ伝わってくるもの。
でも、アイフォンやスマホカメラの流れには勝てず、大赤こくまえに経営陣が戦略を変えたんだろうね。
それはそれで正しい選択だ。ユーザー的にはとても残念だけど。。

XZシリーズはXZ-1のほかにXZ-10も使っていたことがあるので、僕は全部使ったことになるんだな。
XZシリーズの2種類のレンズ(XZ-2、XZ10)は、僕的には「神レンズ」の部類に入ってます。



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いまさらながら OLYMPUS XZ-2 テストショット その1




XZ-2 TEST-05
OLYMPUS XZ-2










XZ-2 TEST-01










XZ-2 TEST-02










XZ-2 TEST-03










XZ-2 TEST-04










XZ-2 TEST-06



新しいコンデジ仲間入り。OLYMPUS XZ-2。
それで、FUJIFILM X10は新しいオーナーのもとへ旅立っていきました。
主に人撮り用としてFUJIFILMのXシリーズを使っているのだけど、持ち歩き用のコンデジまでFUJIにしなくてもいいかなと。

3年前にXZ-2の一世代前の機種XZ-1を数ヶ月使っていたことがありましたが、赤の発色に違和感を感じ手放した経緯があります。
で、まあ、かくかくしかじかでXZ-2が手元に来たわけですが、やっぱり赤の発色への懸念があり、いろいろ試してみました。
うーん。ちょっとまだ気になるなぁ。。「朱色」が足りないんだよね。
僕的にはCanonの赤が一番美しいと感じるので(次いでFujifilmとSIGMAね)、そのあたりが基準になっているところもある。
でも、OLYMPUS機は色味の設定幅がけっこう広いので、なんとか調整で許容できそうなところまで追込めそうな感じ。

それよりも何よりも、タッチ、操作性、ボディデザイン。
これ抜群。
旅立っていったFUJIFILM X10のデザインも素晴らしかったけれどXZ-2のほうがレトロ感が少なく自然なデザインで好み。
写真よりも実際のほうが数段美しいボディだね^^
ボタンやダイヤルのクリック感、剛性感・質感は、XZ-2のほうが気持ちがいい。
暇なときに意味なく弄ってしまうくらい。。
なんとなくだけどイタリアの工業製品のようなテイストがある。
デザイン重視のようでいて、実は機能的で実用性がしっかり考えられているような。誉めすぎか。。


XZ-2



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初代SIGMA DP2とDP2 merrillの画質を比較してみた 


ネットで調べると、初代SIGMA DP2の画は、俗に「青かぶり」と呼ばれる青みがかる傾向があるとのこと。
それで、比較的新しい世代のDP2 merrillでも「緑かぶり」が見られるとのこと。
どのカメラメーカーでも多少の色味の偏りはあるので、さほど気にしていなかったが、確かに現像してみると特に初代DP2は青緑?が強く出ていると感じたので、DP2 merrillと同じ条件で撮影し、比較してみた。

初代 SIGMA DP2
SDIM0041-1.jpg

SIGMA DP2 merrill
_P2M0053-1.jpg

■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F2.8、SS:1/125、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:スタンダード)

うーん。確かに初代DP2(上)は青と緑がかぶってますね。花弁の白色を見るとわかります。かなり独特の色味ですね。
だからといってDP2 merrillが実際の色に近いかと言うと実はそうでもなくて、両方の中間くらいの色調が実色に近いと感じます。
しかしながら、両カメラとも、花弁の淡い色彩を階調豊かに再現してますね。

では、被写体を変えて、次。

初代 SIGMA DP2
SDIM0043-hare-adobe-1.jpg

SIGMA DP2 merrill
DP2M0055-hare-adobe-1.jpg

■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F3.5、SS:1/50、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:スタンダード)
 
これはもう別物ですね。ツツジ独特のマゼンタっぽい赤みはさすがにDP2 merrillのほうが表現できてます。
背景の緑は、どちらも実色と違う色調になってますね。初代DP2は青が効いた濃い発色で、merrillは薄めというか少し黄味が強い感じだけど、やっぱりmerrillのほうが実色に近いと思います。
が、初代DP2は青にころんでいてもなぜかバランスの良い色調なので、これはこれでありかなと思わせるものがありますね。
この青かぶりが好きで初代DP2を使い続けている人もいるようですから。

では、次で最後。

初代 SIGMA DP2
SDIM0047-1.jpg

SIGMA DP2 merrill
_P2M0059-1.jpg

■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F3.5、SS:1/320、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:スタンダード)

これはこれは、笑っちゃいますね。初代DP2は「これアートフィルター?」つーくらい青ですね〜(笑)青すぎでしょ。
ちなみにこうして比較してみて気づいたこと。
初代DP2のほうがmerrillよりもほんの少しですが立体感が出ている。
緻密さ、精細さ、柔らかさではmerrillのほうに軍配があがるけど、なぜか立体感は初代DP2のほうがあるような気がしますね。
単純なコントラストの強弱ではないですね。初代DP2の暗部にもちゃんと階調が残ってるので。
これはたぶん画素数の影響だと思うのですよね。
同じセンサーサイズでありながら、初代DP2は約14.06MPでmerrillはその3倍超えの約48MP。
これは簡単に言えば初代DP2は「1画素あたりの受光量」がmerrillの3倍以上あることになるので、画像処理エンジンに頼らなくとも素直な陰影が再現できているのかなと勝手に思ってますがどうなんだろ。

さて、色調の話に戻って。
merrillをSPP6.2でRAW現像する際に、カラーモードに「FOVクラシックブルー」なるモードがあります。
これなんだろうと調べてみると、シグマの古い世代のカメラ(SD9)独特の青味がかった色調を再現するモードらしい。
であればこのモードで現像すれば、初代DP2の青かぶりにかなり近づくのでは?と思い
さっそく現像してみたのが下の写真。

SIGMA DP2 merrill
_P2M0059fb-1.jpg
■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F3.5、SS:1/320、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:FOVクラシックブルー

ぜんぜん違った。。
青というかちょっとマゼンタ入ってるかな?爽やかな感じ。

つ−か初代DP2は標準が「青緑かぶり系アートフィルター」と思って使った方が良い感じですな。
好きですよ。この色調。ちょっとだけ色かぶりをおさえれば、渋みと立体感とが見事にバランスした独特の世界になると思う。

長々と失礼こきました。。


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原点 : SIGMA DP2 初代




DP2 実写サンプル1
SIGMA DP2


原点回帰。

いまさら、というにはあまりにも今さらですが
初代 SIGMA DP2を入手したの巻。

持ち歩き用のSIGMA DP2がどうしても欲しかったのでポチり。
しかもなぜかこの機種は、カメラ中古店はおろか、ヤフオクでさえ出物が極少で
程度の良い機体を見つけたらすぐにポチらないとゲットできないという。。
先日入手したSIGMA DP2 merrill の3世代前の古ーい古ーいカメラです。
でもmerrillに負けず劣らずモノクロはとってもいい感じ^^
ちなみにDP2の最新機種は昨年から販売されている超カッコイイDP2 QUATTROです。








DP2 実写サンプル2
SIGMA DP2


金属の質感はFoveonセンサーならではですな。。

2011年に僕が入手したのは「DP2S」という、この機種のバージョンアップ版だった。
なので、それよりも古い機体。
僕的にもカメラ的にも正味の「原点」カメラざんすね。

で、このカメラは光量の少ない夕方などではカラーバランスが崩れる時があるという噂だったが
やっぱりそうだった。。

何枚かテスト撮影したけれど、RAW現像時に調整で救えないものがいくつか。。
こういうケースはじめてかも。。








DP2 実写サンプル3
SIGMA DP2


これなんかも花弁の先に変な青色がでてたんだけど、lightroomでなんとか調整できたんだよね。
あ、ちなみにDP2 merrillのRAWファイル(X3F)はlightroom5では読み込めませんが
初代DP2のRAWファイル(X3F)には対応しているようで、普通にRAW現像できます。
DP2のレンズプロファイルもプリセットされているので、SPP並みに歪曲の補正もできて抜群にいじりやすいです。
初代DP2はmerrillよりも色味がガタガタになるので、これはほんと助かる。。
<追記>
その後検証してみたが、lightroom5でRAW現像すると、SPPでの現像に比べ
かなりあいまいな解像になることがわかった。
多くの人がそうしているように、まずはSPPで現像し、TIFFで保存の後にlightroomで色調整したほうが良いみたい。
ただしDP2のレンズプロファイルが使えなくなるので、やや像が歪みます。



センサーの画素数がmerrillの3分の1なので、当然ながら緻密な解像はしないけれど
なぜかmerrillよりもふっくらとしたフィルムのような立体感を感じるのは僕だけだろうか?
単に手振れてるだけかもだけど。。

えー、というわけで
すっかり「DP2沼」にはまってしまったようです。。

しかし、ほんとギコギコうるさいカメラだわ。。

持ち歩き用の35mm単カメラはLEICA X1かX2にしたいという目論見があったのだけど
なぜかこのカメラを入手したらLEICAはどうでもよくなってしまった(笑
自分でも意外。。

実は本命は初代DP2だったとか?





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