RICOH GR (47mmクロップ)
RICOH GRは、35mm換算28mmの画角だけど、換算35mmと47mmにクロップできる機能がある。
要するに「トリミング」なわけで、この機能に関しては何も期待してなかったというか、気にしてなかったのだけど。
でも実際に使ってみると、めちゃ具合がいい。
当然ながら、クロップ機能を使うと液晶に表示される被写体もクロップに合わせて拡大される。
ここが後処理でトリミングする場合との大きな違いで、現場でクロップ画角を見ながらシャッターを切れるので
ズームを使っている時と使い勝手が変わらない。
もちろん単に切り取ってるだけなので実効画素数はテレに向かうほど減るのだけど、同時にレンズ中心のおいしいところを限定的に使うことにもなるわけで、かなり合理的なんだなと。
PCで見る分には十分。L版のプリントでもいけるんじゃないかなー。
GRはF2.8通しの28-47mm標準ズームを積んだカメラ、もしくは28mm、35mm、47mmの3つの単焦点を積んだカメラなんだと
認識が変わった(笑
GR LOVE