FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
新たな機材が手元にやってきた。
FUJIFILMの機材だ。
FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
FUJIFILMのデジタルカメラを使うのは、数年前に古いコンデジをちょっと使った時以来。
ほとんど初対面と言っていい。
FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
CANONとはあまりにも画作りが違いすぎるので、なんだか異国に来て戸惑っている感じ^^
でもワクワクしているのは確かだ。
FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
先月から今月にかけて、次々と手持ち機材を手放してきて
おまけに写欲もずいぶんと落ちてきたので
もう写真を撮らなくなるのかなーとかぼやっと感じていたけど、ちょっと違ったみたい。
CANONの画と共鳴しなくなっていたのだ。
FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
僕的には機材はCANONですっかり落ち着いていたと思っていたのだけど
身体は違和感を感じていたみたいで、もっと波長の合う機材に変えたかったのだね。
FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
雪が降るほど寒いのに、なぜか梅が咲いていた。
慣れ親しんだ機材を違うメーカーにフルチェンジするというのは、僕にとっては根底からエネルギーが様変わりするようなもので
かなりの変化。
CANONとFUJIFILMは、画作りに限らず、機材のデザインや操作性やら、すべてが違う。
CANONはある種、この分野の王様のようなもので、揺るぎない安定感と信頼感とほぼ完成された画作りなど、隙のなさ、高度なバランスで満ちている。
一方、FUJIFILMはデジタル機材分野ではチャレンジャーの部類に入るのだけど、元がフイルムメーカーなだけに、画作りの質感に関してはとてつもないこだわりがあり、FUJIFILMにしか出せない描写の質感がある。
こと描写に関してのCANONとFUJIFILMの決定的な違いは「ダイナミックレンジ」と「色の階調性」と感じる。
FUJIFILMの画の方が圧倒的にダイナミックレンジが広く階調性が豊か。
これはデジタル写真とアナログ(フイルム)写真の違いと同じ。
つまりFUJIFILMはアナログ写真の質感をデジタルで再現しようとチャレンジし続けているのだね。
なので、これまでCANONのデジタルな画の調整に慣れてきたこの身にとって、FUJIFILMの画を現像する時にどこをどう調整していいのやらとかなり戸惑ってしまうのだ。。嬉しい戸惑いだけど^^
(そーいえばFUJIFILMの画ははんぱにRAW現像するよりも撮って出しのjpgのほうが素晴らしいので下手にいじらないほうがイイという定説めいた噂もある。。)
まあ、ゆっくり慣れていこう。
FUJIFILM X-T1 + FUJINON XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR