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宇宙的 : SIGMA DP2 merrill




hana?
SIGMA DP2 merrill

ちびロケットかっ






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初代SIGMA DP2とDP2 merrillの画質を比較してみた 


ネットで調べると、初代SIGMA DP2の画は、俗に「青かぶり」と呼ばれる青みがかる傾向があるとのこと。
それで、比較的新しい世代のDP2 merrillでも「緑かぶり」が見られるとのこと。
どのカメラメーカーでも多少の色味の偏りはあるので、さほど気にしていなかったが、確かに現像してみると特に初代DP2は青緑?が強く出ていると感じたので、DP2 merrillと同じ条件で撮影し、比較してみた。

初代 SIGMA DP2
SDIM0041-1.jpg

SIGMA DP2 merrill
_P2M0053-1.jpg

■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F2.8、SS:1/125、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:スタンダード)

うーん。確かに初代DP2(上)は青と緑がかぶってますね。花弁の白色を見るとわかります。かなり独特の色味ですね。
だからといってDP2 merrillが実際の色に近いかと言うと実はそうでもなくて、両方の中間くらいの色調が実色に近いと感じます。
しかしながら、両カメラとも、花弁の淡い色彩を階調豊かに再現してますね。

では、被写体を変えて、次。

初代 SIGMA DP2
SDIM0043-hare-adobe-1.jpg

SIGMA DP2 merrill
DP2M0055-hare-adobe-1.jpg

■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F3.5、SS:1/50、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:スタンダード)
 
これはもう別物ですね。ツツジ独特のマゼンタっぽい赤みはさすがにDP2 merrillのほうが表現できてます。
背景の緑は、どちらも実色と違う色調になってますね。初代DP2は青が効いた濃い発色で、merrillは薄めというか少し黄味が強い感じだけど、やっぱりmerrillのほうが実色に近いと思います。
が、初代DP2は青にころんでいてもなぜかバランスの良い色調なので、これはこれでありかなと思わせるものがありますね。
この青かぶりが好きで初代DP2を使い続けている人もいるようですから。

では、次で最後。

初代 SIGMA DP2
SDIM0047-1.jpg

SIGMA DP2 merrill
_P2M0059-1.jpg

■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F3.5、SS:1/320、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:スタンダード)

これはこれは、笑っちゃいますね。初代DP2は「これアートフィルター?」つーくらい青ですね〜(笑)青すぎでしょ。
ちなみにこうして比較してみて気づいたこと。
初代DP2のほうがmerrillよりもほんの少しですが立体感が出ている。
緻密さ、精細さ、柔らかさではmerrillのほうに軍配があがるけど、なぜか立体感は初代DP2のほうがあるような気がしますね。
単純なコントラストの強弱ではないですね。初代DP2の暗部にもちゃんと階調が残ってるので。
これはたぶん画素数の影響だと思うのですよね。
同じセンサーサイズでありながら、初代DP2は約14.06MPでmerrillはその3倍超えの約48MP。
これは簡単に言えば初代DP2は「1画素あたりの受光量」がmerrillの3倍以上あることになるので、画像処理エンジンに頼らなくとも素直な陰影が再現できているのかなと勝手に思ってますがどうなんだろ。

さて、色調の話に戻って。
merrillをSPP6.2でRAW現像する際に、カラーモードに「FOVクラシックブルー」なるモードがあります。
これなんだろうと調べてみると、シグマの古い世代のカメラ(SD9)独特の青味がかった色調を再現するモードらしい。
であればこのモードで現像すれば、初代DP2の青かぶりにかなり近づくのでは?と思い
さっそく現像してみたのが下の写真。

SIGMA DP2 merrill
_P2M0059fb-1.jpg
■撮影条件(両機共通)
 絞り優先オート、F3.5、SS:1/320、ISO100、SPP6.2によるRAW現像(WB:晴れ、カラーモード:FOVクラシックブルー

ぜんぜん違った。。
青というかちょっとマゼンタ入ってるかな?爽やかな感じ。

つ−か初代DP2は標準が「青緑かぶり系アートフィルター」と思って使った方が良い感じですな。
好きですよ。この色調。ちょっとだけ色かぶりをおさえれば、渋みと立体感とが見事にバランスした独特の世界になると思う。

長々と失礼こきました。。


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平和 : FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS




原っぱ
FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

連れに依頼されている撮影のために入手した望遠ズーム
「FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS」の試し撮り。








原っぱ2
FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS










母と子
FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS










花
FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS










猫
FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

なにこの前ボケの美しさ!








子供たち
FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS










花
FIJIFILM X-E1 + FUJINON XF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS

今日はとっても暖かくて平和日和^^
外で遊んでいる子供たちもたくさんいました。

レンズも予想通り、十分な性能。。
フジフイルムのレンズはハズレなしだね。

ここのところSIGMAのDP2ばかり触っているから、X-E1がまるで万能カメラように感じる(笑
感覚っておもしろい。

撮影が愉しみです^^







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道端の花 : SIGMA DP2 merrill




hana
SIGMA DP2 merrill


なんだろな。。
このカメラで撮影するとき、何か感じが違う。

MFで厳密にピントチェックしながら撮影するとバッテリーが30カットで空になるとか。。
初代DP2よりもAFが決まらないとか。。(笑
そうじゃなくて

自然に集中が高まるというか。










hana
SIGMA DP2 merrill


等倍で見ると解像がものすごいことになっている。。←ちなみに絞り解放でこのレベルっす。
これPCのモニターで見る分には他のカメラとほとんど変わらないと思うけど
紙にプリントしたときのニュアンスはだいぶ変わるのではないかな。










hana
SIGMA DP2 merrill


以前、DP2Sで撮影したときは、描写が硬調なので植物には向かないかなと感じていたけれど
merrillになって画作りが変わったのかな。
絞り開放の描写は、適度に柔らかさが出ていてとってもいい感じだ。

今後マジ撮りはDPシリーズで十分なんじゃないかな、とか思わせるものがあるな。
使い難さは随一だけど、フィーリングがとっても合う。
もうLEICA必要ないな(爆
むしろ今必要なのはmerrillの予備バッテリー。。

ところで最新のDPシリーズは、カメラ本体の斬新さだけでなく、アクセサリーも凄いことになってますね。。
液晶のビューファインダー「LVF-01」とか。
なんだかもうSIGMA DPシリーズはカメラの既成概念をことごとく越えていく流れなのかなと。。
素敵。。



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原点 : SIGMA DP2 初代




DP2 実写サンプル1
SIGMA DP2


原点回帰。

いまさら、というにはあまりにも今さらですが
初代 SIGMA DP2を入手したの巻。

持ち歩き用のSIGMA DP2がどうしても欲しかったのでポチり。
しかもなぜかこの機種は、カメラ中古店はおろか、ヤフオクでさえ出物が極少で
程度の良い機体を見つけたらすぐにポチらないとゲットできないという。。
先日入手したSIGMA DP2 merrill の3世代前の古ーい古ーいカメラです。
でもmerrillに負けず劣らずモノクロはとってもいい感じ^^
ちなみにDP2の最新機種は昨年から販売されている超カッコイイDP2 QUATTROです。








DP2 実写サンプル2
SIGMA DP2


金属の質感はFoveonセンサーならではですな。。

2011年に僕が入手したのは「DP2S」という、この機種のバージョンアップ版だった。
なので、それよりも古い機体。
僕的にもカメラ的にも正味の「原点」カメラざんすね。

で、このカメラは光量の少ない夕方などではカラーバランスが崩れる時があるという噂だったが
やっぱりそうだった。。

何枚かテスト撮影したけれど、RAW現像時に調整で救えないものがいくつか。。
こういうケースはじめてかも。。








DP2 実写サンプル3
SIGMA DP2


これなんかも花弁の先に変な青色がでてたんだけど、lightroomでなんとか調整できたんだよね。
あ、ちなみにDP2 merrillのRAWファイル(X3F)はlightroom5では読み込めませんが
初代DP2のRAWファイル(X3F)には対応しているようで、普通にRAW現像できます。
DP2のレンズプロファイルもプリセットされているので、SPP並みに歪曲の補正もできて抜群にいじりやすいです。
初代DP2はmerrillよりも色味がガタガタになるので、これはほんと助かる。。
<追記>
その後検証してみたが、lightroom5でRAW現像すると、SPPでの現像に比べ
かなりあいまいな解像になることがわかった。
多くの人がそうしているように、まずはSPPで現像し、TIFFで保存の後にlightroomで色調整したほうが良いみたい。
ただしDP2のレンズプロファイルが使えなくなるので、やや像が歪みます。



センサーの画素数がmerrillの3分の1なので、当然ながら緻密な解像はしないけれど
なぜかmerrillよりもふっくらとしたフィルムのような立体感を感じるのは僕だけだろうか?
単に手振れてるだけかもだけど。。

えー、というわけで
すっかり「DP2沼」にはまってしまったようです。。

しかし、ほんとギコギコうるさいカメラだわ。。

持ち歩き用の35mm単カメラはLEICA X1かX2にしたいという目論見があったのだけど
なぜかこのカメラを入手したらLEICAはどうでもよくなってしまった(笑
自分でも意外。。

実は本命は初代DP2だったとか?





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意志 : SIGMA DP2 merrill




midori
SIGMA DP2 merrill


すこし青の強い緑色はシグマ独特の発色だね。
この色好きなんだよなぁ。
細かな描写が破たんしないところが、Foveonの凄いところだね。
光が生きている。








kokage
SIGMA DP2 merrill


このカメラ、不用意にシャッターを切ってしまうことがたびたび出る。。
たぶんまだシャッターボタンの感覚に慣れてないからだと思うのだけど
なぜか不用意に撮った写真の方がよかったりする(笑

そーいえば、これまでの撮影の経験から言うと
僕じゃなくて「カメラが」撮りたがるシーンってあるなと思う。
モノや機械って意志を持ってるんですよ。ちゃんと生きている。
大事にしないとふてくされるので気をつけましょう。
でも大事にし過ぎてもふれくされるのでむずかしい。。

「とろとろ気を使ってんじゃねーよ、もっとガシガシ使え!」と
このカメラから言われたような気がしたな(笑


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小道 : SIGMA DP2 merrill




michi
SIGMA DP2 merrill


DP2 merrillは、かなり「偏った」カメラだけど
妙に“撮る気”にさせるカメラだな。。



道景 comments(0) -
たんぽぽ : SIGMA DP2 merrill




hana
SIGMA DP2 merrill


Foveonセンサーの吐き出す画には、鮮鋭な透質感がある。
これがDPシリーズの最大の特徴と感じる。

この透質感に触れてしまうと、他のカメラで撮った写真が微妙に濁ってみえてしまうという。。




花・植物景 comments(0) -
ビルヂング : FUJIFILM X10




mono
FUJIFILM X10


原宿から代々木駅に向かう途中のビル。

X10の色会長階調もなかなかのもの。









mono
FUJIFILM X10


これも同じビルの表の壁面。

このビルだけ異風を放ってましたね。









mono
FUJIFILM X10


都心の大き目のブツ撮りも面白いかも。

つーか、前の記事といい、直線系の写真が続いてるな。。




モノ景 comments(0) -
straight : FUJIFILM X10



michi
FUJIFILM X10


まっすぐ。

まっすぐに。ね。




道景 comments(0) -
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